2020-01-01から1年間の記事一覧

垂直アンテナ

ANTチューナー設置後、しばらく4.5m 釣り竿と3.6m 25φアルミパイプ (8.1m!) で運用していたが、強風時のアルミパイプのしなりが激しく、見ていてもちょっと怖い感じがしたので、この構成のままではちょっと持たないと思っていた。 強風時は下部のアルミパイ…

KEM-RX7-DX キット制作 ~ 完成

途中の組み立て経過をすっとばしてしまいましたが (^^; 無事に完成しました。 下二つは高周波増幅と BFO 発振基板。スピーカーはケースの蓋が鉄なのでそこにくっつける。 今回は気合を入れてアクリルパネルにもレタリングしました。 FT-8 デコード用に AF 出…

KEM-RX7-DX キット制作 ~ 組み込み

ケース穴あけ加工した。年齢を重ねるほど角穴加工がいやになってくるが、仕方ない。LCD 用の穴を開けてアクリルパネルを貼るようにした。アクリルを貼ってしまえば少々穴サイズがラフでもよいのでこの方法は悪くはない。 父親の入院やらでいろいろあり、しば…

KEM-RX7-DX キット制作 ~ クリスタル購入

クリスタルについて NSI というところで見積もりをとった。 http://www.nsiharu.co.jp/parts/index.html 49/U 3.9985MHz 19.4オーム 負荷 20pF 納期 個人様向け安価コース 製作数 1個 単価 4,800円税別 これに送料 800円がかかる。部品相応の値段とは思うが…

KEM-RX7-DX キット制作 ~ USB の実現

3.9985MHz の発振のためいろいろ試してみた。 ハートレー発振回路 「ラジオ&ワイヤレス回路の設計・制作」に載っていた [8.2 AM トランスミッタの設計] にあったハートレー発振回路を試してみることにする。AM用であるが、トロイダルコイルを使っていて周波…

KEM-RX7-DX キット制作 ~ AFの発振がなかなか止まらない

かなり間が空いてしまったが、ちびちびと制作を続けていた。 このキット、AF部の発振には悩まされた。4558 アンプの2段めの利得が高すぎるのか、発振してしまう。1段目との間(C30)を直結ではなく 103(0.01μF) コンデンサ経由にした。104 だと発振してし…

3個イチ電源

無線機とリニアアンプがちょっと離れた場所にあり、電源が届かなかったため、昔使っていたスイッチング電源を引っ張り出してきました。1個5Vですが、電圧調整できるので3個で 13.8V に設定できます。大学の頃に1台2500円で買った記憶あり。もう30年は経…

放置自転車6日目

近所の放置自転車、11/5 に警察に連絡したが、本日もまだ放置中。まあ、警察からすれば放置自転車の引き上げなど優先度最下位の仕事でしょうけど、早く元の持ち主に戻ってほしい。2008年埼玉県警察8020599

Diamond A144S5R2 を上げました

今の 2段 GP では栃木局とのQSOが厳しいので、5エレ八木に交換してみました。ダイヤモンドの A144S5R2 ですが、片支持ブームは重くなるので使いたくなかったのと、地上高を少しでも稼ぐため、塩ビパイプで縦に付けました。このアンテナのマウントは縦位置用…

TS-130V WARC バンド

アンテナチューナーができたのでやっと WARC バンドにも出られるようになりました。こちらの記事を参考にすると、RF ユニットのダイオードをカット、と書いてある。TS-130V 修理https://ameblo.jp/osamu-1961/entry-12468150716.html?frm=themeしかし、とて…

Speaker のプロパティ "Disable Enhancements" に注意

FT8 で「ピョロロロー」が送信される際は、ALCやパワーメーターが音に合わせて振れるのが正常な状態であると思って今まで使っていたが、今日、たまたま Windows の [サウンド] ダイアログの [再生] タブの Speaker のプロパティの [Sound Blaster] タブにあ…

ANT Tuner 制御ソフト改良

プリセット機能を追加しました。いちいちアナライザに繋ぎ変えて SWR を再調整しなくても済むので非常に便利になりました。さっそく各バンドの設定をプリセットしましたが、14MHz だけはどうしても同調ができず。以前は同調して1局だけQSOもしていたのにな…

新しいPC

2013年からデスクトップの Core2 Duo マシンを使っていたが、最近 Windows がなかなか起動しなくなってきた。もう少しすると起動しなくなってしまいそうなので、電源は落とさずにスリープで凌いでいるが、さすがに新しくしないと無理。いままでずっと人から…

TS-130V 修理

今も現役の FT-8 マシン TS-130V。しかし最近支障がでてきた。1. AF ゲイン ガリオーム2. 高い周波数で出力低下。7MHz でも時間が経つと出力低下。3. VFO にバックラッシュあり特に2は致命的。今までアンテナが 7MHz しかなかったので気が付かなかったが14…

CW 解読機のケースを低くした

最近 CW はほとんどやっておらず、符号も忘れつつある。以前作った CW 解読機も無線機上の特等席に鎮座しているが、まったく出番なし。このケースは昔作った RTTY デコーダのケースを流用したもので一時しのぎで、いずれはちゃんと別のケースに組み込むつも…

USBケーブル延長

FT-8 の時刻合わせのために GPS レシーバーを買ったが、窓まで遠くて USB ケーブルが届かないため、結局 NTP で時刻は合わせていた。そのうちアマゾンで USB 延長ケーブルでも買おうと思っていたけど、PC とプリンタをつなぐ長いUSBケーブルがたくさん余って…

DIAMOND GS-3000V ファン交換

回り始めるとうるさいファンを静かなファンに交換した。オリジナルのファンは 24V で整流出力の 27V ぐらい電圧からトランジスタを経由して回っている。セメント抵抗 200Ωを入れて使っていたが、それでもまだうるさい。今回は 12V ファンを 5V で回す。27V …

初めて注文したクリスタル到着

8/27 に注文してあった水晶(クリスタル)が到着した。だいたい1ヶ月で納期どおり。ひとつは TS-130V の 7.041MHz (FT-8) 用で 5.5410MHz。もうひとつは KEM-RX7-DX キットで FT-8 を USB で受信できるようにする BFO 用で 3.9985MHz。少々値ははったが一生…

釣り竿延長

ANTチューナー完成後、VCH のコイルを外し、4.5m のただのロングワイヤーにしたアンテナで動作を試していたが、10MHz や 14MHz では同調できるものの、7MHz はNG。やはりそれなりの長さが無いと無理なようです。そこで今日、3.8m のアルミパイプを継ぎ足して…

ANT直下型チューナー その2

完成したチューナーはウオールボックスに収めました。チューナー部はさらにタッパウェアに収めてあるのでサビ等はなんとか大丈夫ではなかろうかと思います。メーカー製の屋外型チューナーを見てみたいものですが、きっちり防水してあるんでしょうね。 設置が…

ANT直下型チューナーの制作

コロナで時間ができたので、ちびちびと [直下型チューナー+制御器] を制作していたので紹介します。(2020/7 ~ 2020/9) リグ内蔵用のANTチューナー基盤の中古を以前ヤフオクで入手し、5年ぐらいほったらかしだった。 やっとこれをどうにか活用する気力がで…

FT8 で交信したグリッド

これまでにFT8で交信した局の Grid Locator をまとめてみた。KLOG のログ(klog.adi) からMODE=FT8 のレコードから GRIDSQUARE の値を取得して集計する。AWKのスクリプトで集計した。JARL のページから拾ってきたグリッドロケーターのマップに丸印を書いてみ…

Panasonic 食洗機の修理

10年使っている我が家の食洗機 パナソニック NP-P45RD2S が先日エラーを出して止まった。説明書によればエラーの種類は「機内の水漏れ不良」とのこと。 食器を入れないで再現テストするとエラーが発生しないが、そのうちまた普通に使っているとエラーが発生…

KEM-RX7-DX 製作記1

先月届いていた貴田電子設計さんの 7MHz SSB 受信機キット KEM-RX7-DX を組み立てることにしました。http://www.kida-elec.com/kem-rx7-dx.html 基板と部品が丁寧に分けて入っています。基板はスルーホールでとてもきれいです。スペーサーの穴が2箇所のみで…

アンプその6

やっとアクリルパネル加工を終えた。アルミケースよりは若干柔らかいがそれでも思っているより硬いのでヤスリで穴位置修正するのも大変だった。割れないように気も使うのでその点はアルミのほうがよい。まあ、3ミリ厚のアルミはそもそも手では加工できない…

アンプその5

VUメーターの照明用電源を忘れていた。7V ぐらいが暗めでいい明るさなので直列で 14V。アンプ電源電圧と同じになってちょうどいい。しかし、単にそのまま電源をつなぐのも味気ないと思い、Raspberry Pi の動作状態を示すステータスを兼ねることにした。RP の…

アンプその4

試しに実験用基板の LM380 での発振具合を確認してみた。本番基板では電圧が下がってくると必ず発振するので実験基板でも電圧によって発振する可能性がある。しかし、20V 以下のどの範囲でもまったく発振せず安定している。前回、SP出力コンデンサ変更で発振…

アンプその3

失敗作の LM380 アンプを普通のプリント基板に組み直すため、部品を外そうと思ったがその前にもう一つ試すことがあった。それは SP 出力に入っているコンデンサ。低域の出力改善のため実験基板では 1000μF を使っていたものを今回は 2200μF にしていた。これ…

太陽光発電モニタ + SDR

実家近辺ローカル局とロールコールを週1でやっていますが、ウチのロケーションとアンテナでは受信が非常に厳しく、DXならともかく、ラグチューはつらい状況。なんとかならないかと思い、ふと先日買った SDR ドングルを実家に設置し、それで受信を行い、デー…

アンプその2

その後、眼の手術をはさみ、ちびちび作業を行っていました。LM380 アンプのモジュールは実験では普通のプリント基板に実装し、一部のパーツをピンヘッダ経由で交換できるようにしました。これでZnO様の推奨回路1~3の各方式を試聴することができます。 …