2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

中華リニアアンプの制作5

ローパスフィルタ部を制作します。といっても、壊れたアンプのフィルタ部を取り出して、別の基板に載せるだけです。 FET が壊れたリニア基板。真ん中あたりにあるフィルタを使いまわします。 サンハヤト カット基板 No.10 の上に サンハヤト No.53 銅張積層…

中華リニアアンプの制作4

届いたSWRメーターキットを制作します。 入っていたパーツを確認していると、ふとサイトの写真と違うことに気が付きました。https://ja.aliexpress.com/item/1005001786990366.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.447f4c4d3Bf76d これはサイトの掲載写真 届いたパー…

アドニス HM-200 アンテナカップラ修理

最近、アンテナカップラー内蔵の SWR/Power メーターが固着して動かなくなることがあるため、修理を試みた。 パワーメーターを取り外したところ。メーターは両面テープでくっついていた。30年以上経つのに強力に張り付いていた。 こんなふうに固着します。…

SWRメーターキット

リニアアンプに一緒に組み込む予定の SWR メーターパーツが到着しました。いつも2週間ぐらいかかりますが、今回は1週間かからなかった。やけに早いと思ったら発送元はシンガポールになってました。距離的には中国本土でも変わらないと思いますが、いろいろ…

移動用釣り竿ANTその1

たまに移動してみたいと思うこともあり、アンテナをどうするか検討した。バンドは 2m だが、FT-817 を持っていくので他のバンドも出られると尚可。垂直系GPでよいのだが、移動は徒歩か自転車に限られる。モービルホイップは短くならないのでNG。マストを持っ…

中華リニアアンプの制作3

基板をケースに仮組みしてテスト。まずバイアス電圧を調整します。電源12V供給し、PTTコネクタはショートして、基板上の超小型のVR を回して入力トランスのセンターの電圧を 2.7V~3.1V の範囲に合わせます。3.1V を超えると FET が壊れると書いてあるのでこ…

中華リニアアンプの制作2

基板の制作を進めます。意外に短時間でできました。部品数が少ないので当然ではありますが、部品を付ける順番をどうするかで時間がかかりました。入力側トランスを先に付けてしまうとリレーを付けられなくなったりします。 トランスの1次・2次側の巻き線は…

中華リニアアンプの制作1

HF用の2SK3478 を使ったリニアが入力過多(と思われる)で壊れてしまったので代替品を探していた。アリババで激安のキットを売っていたので試しに購入。買ったときは $16.04 であったが、今見たら $18.89 になっていた。為替の問題だろうか。 最新のdiyキッ…