アンプその6

やっとアクリルパネル加工を終えた。アルミケースよりは若干柔らかいがそれでも思っているより硬いのでヤスリで穴位置修正するのも大変だった。割れないように気も使うのでその点はアルミのほうがよい。まあ、3ミリ厚のアルミはそもそも手では加工できないけど。
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ケース側には当初考えていなかったパネル支持用の角材を上下に取り付けた。無くてもよいのだが、やはりパネルが押されたときに割れてしまう可能性があるため安心代として取り付けておいた。
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そしてついにメーターを取り付けるときが来た。このメーターを使いたいが故にこのアンプを作ったようなものである。最近の機器にはVUメーターは付いていないが昭和生まれのカセットデッキ世代にはオーディオに VU メーターは必須なのだ。
オークションで買った110サイズのメーター。さすがに普通のエレクトロニクス制作用のアルミケースに付けるのもイマイチだと思い、どうしようかずっと考えていた。無線ラックを作るついでに余る木っ端を使えると思って木のケースを作り始めたが、なんとか思ったとおりの外観に仕上がった。
バラックで実験していた頃。
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こうやって写真でみると隙間が多い。
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コンポとして鎮座しました。バラックの頃から3年ぐらいかかりましたがついに完成! VU メーターを眺めながら音楽を聞くのはやっぱりいい雰囲気です。
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Frac 再生だけでなく、インターネットラジオも聞こうと思い、mplayer をインストールしようとしたところ、RP の OS が古すぎてインストールできませんでした。あとでOSを最新にする予定。。