FTDX-10 で AH-4 を使う

FTDX-10 の CAT 制御 の続きです(表題変更しました)。

基板に部品を実装しました。今回は回路図(後でアップします)もちゃんと作ったので、配線終わった箇所に赤丸を付けながらはんだ付けしました。こうすれば、作ってから動かなくて配線忘れを探すより遥かに効率がいいのですが、いつもは面倒で、勢いで配線してしまいます。

ピンヘッダ使って配線するようになってから、基板がスッキリして良いです。

動作確認してみました。50MHz だと SWR が AH-4 でも 2.5 ぐらいが最低なのですが、そのせいか、ちょっと誤動作(元の送信出力に戻らない)するときがあります。おそらく回り込みなので、おそらくパッチンコアを付けて直るかと楽観視しています。

CAT で取得した SWR 値についてメーターにするかLEDにするか迷っていましたが、SWR=2 を超えたあたりから LED が点灯して認識できるので、メーターはやめました。ケース加工が面倒なのでメーター採用に消極的でもあります。

(続く)