フードドライヤーの太陽光追尾その2 - cruzioのブログ の続きです。
水沢うどんの箱を切り詰めて下側の筐体にします。先日アマゾンで買ったコーナークランプが役に立ちました。
水沢うどんの蓋がなぜか2つあったので、ちょうど良かったです。カッターで切れるので楽でした。
試作ができました。
箱の中はまだバラック状態。Arduino は Uno から Nano に変更しました。ブレッドボードを使っていますが、テストがうまく行ったら基板を作る予定です。電源はモバイルバッテリーを使用。
試作ができたので、初めて屋外で試します。せっかく晴天なので、フルーツもセットします。いつものリンゴです。
今日は黄砂が来るそうですが、ドライヤーの方が網に干すよりも砂は付きにくいと思います。
最初、試してみたところ、太陽の方を向かないで停止したままだったので、調べてみたら屋外は明るすぎてCDSの出力が飽和してしまっていたようでした。そのため、CDSを白い紙で覆い、プログラムのしきい値も調整したところ、太陽を向くようになりました。今までずっと部屋の中でやっていたのでわからなかったのです。
しばらく動かしていたのですが、途中で止まってしまいました。どうやら、モバイルバッテリーは、電流値がある程度無いと出力が停止するようです。アンカーのバッテリーは低電流モードというのがありますが、それも2時間でオフになるとのこと。
今は1秒毎にセンサーを走査していますが、1分にしても大丈夫だと思うので、消費電流はもっと減ります。。
(続く)