CWエレキー制作4

前面パネルにLCDを取り付けるためのネジを接着剤でくっつけます。秋月で売っているLCDは小さな半円のようなネジ穴なのでちょっと面倒なのですが、この中華デコーダーのLCDパネルはΦ3のネジ穴が四隅に空いていて取付しやすくなっています。なお、デコーダー基板とLCDは6ピン2個のヘッダーで接続されていたので、秋月で売っている 1x6 コネクタ付きケーブルを半分にちょん切って接続します。
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次はレタリング。サンハヤトのレタリングはもう廃盤ですが、若松通商で残っていたのを買い占めた(!)ので死ぬまでに作る制作物には足りると思います。高校生の頃に買ったレタリングもまだ残っている文字があるので使いますが、さすがに30年近くたつので Y の文字は転写しても張り付きませんでした。EとIはあっという間になくなるのでもっと多めに入っているとよかった。LCD のネジを接着するまえにやったほうがよかった、と思いました。
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レタリング完了。
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アクリル板の穴あけもOK。アクリル側の穴位置がずれてしまうと見た目が悪いので、実際には先にアクリルに穴を空け、その位置でケース側の穴を空けます。
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最近は基板からの配線は全部ピンヘッダを使うようにしているので、このように配線も前もって作っています。狭いところではんだ付けしなくて済むのでよいです。
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組み立て中。このパートが一番楽しい気がします。VR の軸が長いのでカットするのをいつも忘れがちですが、今回は前もってカットしました。
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最後に配線間違いを発見したり、Arduino Pro Mini のピンの未はんだなどありましたが完成!
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残作業はメモリーを再生する外部プッシュボタンが必要ですが、木工なのでおいおい作ろうと思います。
TS-130V の横に収めたエレキー
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