アンテナ直下型チューナーを使っている場合、整合がとれているかどうか、常にSWRを監視しながら運用したいところです。が、国内FT8用に使っている TS-130V にはリグに SWR計は内蔵されていません。この時代のリグにはあまり内蔵されていなかったと思います。
現在、リグ→アンテナ切替器→コモンモードフィルタ→チューナー →アンテナ と接続しているため、SWR計を追加すると中継ケーブルだらけになってしまうため、何か方法は無いかと考え、コモンモードフィルタに内蔵することにしました。
SWR モジュールを追加しました。
このSWR測定モジュールは、動かなくてほったらかしのHFリニアに使っていたものです。元々アリエクで買いました。
https://ja.aliexpress.com/item/1005001786990366.html
進行波と反射波のレベルを取得できるので、簡易に整合状況がわかります。
バラした古いSWR計のメーターがちょうどあったのでそれを付けました。
モジュール基板上の半固定VRでフルスケール 20W に合わせました。
安心して送信できるようになりました。