中華リニアアンプの制作3

基板をケースに仮組みしてテスト。
まずバイアス電圧を調整します。電源12V供給し、PTTコネクタはショートして、基板上の超小型のVR を回して入力トランスのセンターの電圧を 2.7V~3.1V の範囲に合わせます。
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3.1V を超えると FET が壊れると書いてあるのでここは安全のため 2.7V に設定。
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入力にトランシーバー、出力にダミーをつないでリニアアンプとして動作するかを確認。
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エキサイターは現役の TS-130V。周波数が上がると SWR が上がって使えないダミーロードなので 3.5MHz でテスト。
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CAR つまみを最低にしておいて、送信。電源の電流値で増幅しているか判断します。出力をちょっとづつ上げていくと、電流値が上がりました。1A あたりでちょっとそのまま置いてみます。
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1分後ぐらいにダミーロードやFETを触ると暖かくなっていたので、一応動作しているようです。
本格的に組むには LPFを追加して、SWRメーターも入れたいところ。アリババで目を付けていたSWRメーターモジュールを注文しました。
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