無線機の電源配線改善

無線機の電源をひとつの安定化電源からとっているので、電源端子周りがぐちゃぐちゃになっています(写真を撮るの忘れました)。そのうちに、と思いながらそのままでしたが、今日直すことにしました。

配線工事に使う端子台を使おうと思い、端子台とショートバーを物色したのですが、ショートバーは単なる金属板なのに高価で2の足を踏んでしまっていました。

※端子台は通常1対1の配線をするためのもので、電源を1対多に振り分ける場合などはショートバーを使います。

結局、オークションで使えそうな端子台を落札しました。こんなに沢山はいらなかったのですが。。

プラスとマイナスを別の端子台で配線するようにしました。ショートバーの代わりに銅線をはんだ付け。

机の下はカオス状態。インターフェアー防止のため、USBと電源は分けたいのですが、諦めて、パッチンコアを適当に入れてます。横方向のパイプは足場パイプで、中に同軸ケーブルを通しています。

すっきり配電できるようになりました。

話は違いますが、100W機のリグには 25A のヒューズが付いています。

昔、電気工事士の試験で、ヒューズは2倍の電流が流れても、切れるのに時間がかかる、というのを勉強した記憶があり、

私の使っている電源は連続 30A ですから、無線機が短絡しても 30A すなわち 1.2倍の電流までしか供給できません。上のページの仕様が無線機の平型ヒューズにも当てはまるかどうかわかりませんが、1.25倍流れても 60分持つのでは、30A Max の電源はあまりヒューズは用を成さず火事になりそうです。電源の過電流遮断器がちゃんと動くことを祈ります。