先日到着した QRP LABs QCX+ の組み立てをぼちぼち始めました。
説明書どおりにまず BPF となるコイルを巻きます。
コイルを巻く作業は何か内職をしているような感じがする地道な作業ですが、50巻程度なのでそれほど大変ではありませんでした。3箇所タップを作ります。
コイルの巻数を数えるためルーペを使おうとしましたが、もう一本手が無いと数えられないため、スマホで写真をとって拡大して数えました。これはなかなか便利です。
はんだ付け完了。コイルを巻くよりも基板への位置決めに結構時間がかかりました。コイルのエナメルは10秒ぐらいコテを当てておけば剥がれる、と書いてありますがなかなか剥がれないので前もって剥がしておいたほうが安全です。
コイル巻くのはやる気がある時でないとなかなかできないので、ついでに他のコイルも巻いてしまいます。説明書の順番とは違いますが。
LPF のコイル。さっきのより小さい。
全部巻いてはんだ付けも完了。コイルは間違えても最悪また作り直せるので、わりと好きな部品です。