5/15 日曜日、地元で無線の催しがあるなんてラッキーだなぁと思いながら「朝霞の森」へ。ここは以前、国家公務員住宅が建築されそうになったところです。地元の反対運動で阻止されました。
無線の催しというのは仲間内だけで楽しんでいる雰囲気があって、若い頃はハムフェア程度しか行きませんでしたが、この歳になるとどうでも良くなります。行ってみると、だいたいジャンク販売がメインになっている感じでした。一応、公開運用もありましたが、外部から来て運用してる人はあまりいなさそうでした。
(ジャンク収穫品) 無線機の電源ケーブルとツェップアンテナ給電部
ツェップアンテナ給電部はマルチバンドで使えるとのことで３０００円でしたが購入してみました。ずっしり重いのでヤワいマストにはちょっと付けられない感じです。休みの日にテストしたいと思います。
古めの本はビールを飲みながら読みます。
CWのパドルを売っていた SUR工房さんでパドルを見ていて何人かの方とCWのよもやま話をすることができました。こちらは初心者なので色々疑問が聞けて助かりました。
疑問のひとつ ー 「相手が自分のコールを間違えている／間違えていないとき」
間違えている場合、単に正しいコールを打ち返していれば、いつかは正しくとってもらえる。問題は「相手が自分のコールを正しくとっているのに？を付けて返してきたとき」。このときは「合ってます」とだけ返したいのだけど、それを言い表すには何と返すのだろうか？ コンテストをやっているとたまに発生します。
OM諸氏によれば、それを単純に表す表現は無い、とのこと。したがって、正しいコールサインだったら再びコールサインを返す、もしくは次に進む（5NN ... とか）でよいとのいうことでした。なるほどやっぱりそんな感じだったんですね。疑問解消しました。
SUR 工房さんの展示していた LNA というパドルを打ってみると、GHD のとは違う感触でとても打ちやすい。バネではなく磁石を使っているとのことで、GHDのパドルは結構カチカチいうのですが、LNA はそういう音がしない。結構悩みましたが、通販で買うよりかなりお得になっていたのでパドルを購入することにしました！！ パドルのコレクターになるつもりはないのですが、こうやって増えていくのかも知れないと思いました。
なにはともあれ CW を始めて良かったー。結構いろんなひとと話ができました。キックボードにリュックで荷物を積んで移動運用している方も居て大いに参考になりました。これなら車を運転できない私もできそうです！
