IC-7400 外部VFO その5

無線機のマイクコネクタによく使われている、4P や 8P のコネクタを自作品でも使うことが多い。3P までならΦ3.5のステレオプラグなども使えるが、4P を超えると選択肢は限られてくる。DIN や D-SUB もあるが、DINは接続のときに押し込む方式なので、自作ケースの場合はケースを抑えて差し込む必要がありイマイチ。D-SUB はネジ止めなので使いにくい。マイクコネクタもきついものはやっぱり押し込まないといけないのだけど、ゆるい場合もあり、DIN と違って摩擦力で保持しているわけではないので気分的によい。製作中の外部VFOのロータリエンコーダー部への接続は 6P が必要なのでやはりマイクコネクタを使う予定なのだが、最近とても値段が高い。以前はモノタロウで200円以下で売っていたのが、今見たら、500円超えている(8P)。

www.monotaro.com秋葉原でもだいたい 300~400円という値段なので、また AliExpress を見てみたところ、激安で売っていた。

ja.aliexpress.comこれはうれしい。さっそく何個か注文してみた。ちなみにいつもこのコネクタの名称がわからないのだが、モノタロウでは PLT となっていたが、Ali では GX16 と呼ぶ模様。

ケースは学生の頃に作った FAX Tuning Indicator を再利用することにしました。当時ミニFAXが流行っていて、受信信号に同調するために作ったものですがほとんで使わなかった。バーLEDレベルメータを取り付けていた穴とアクリルカバーを使いまわします。

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(続く)