懸案であったエンコーダー部の錘(おもり)について、色々探してみた。
欲しかったのはCWキーの台座に使われているような平べったくて重いものであったが、最初はなんという名称のものを探せばよいのかもわからなかった。が、色々探しているうちに「金床」(かなどこ)や「アンビル」という、彫金や鉄の板金をやるときに敷くものが目的にかなうものと判明した。アマゾンにはあまりめぼしいものはなかったが、オークションにはいろいろなサイズのものが出品されていて、ステンレス製のものなどもあった。今回は鉄製の平べったいものを落札した。
私のべたべたの手で触るとすぐに錆びるので慎重に扱う必要がある。若いころはワニ口がすぐに錆びて導通が悪くなって困った。ユニクロメッキのネジもすぐに黒くなってしまうし、基板やコネクタもすぐ錆びてしまった記憶がある。老化で水分は減ったが、それでもなるべく素手で触らないようにしている。
重さは 600g ぐらいで今回の役割にはちょうどいい感じ