HB9CVその1

2段GPで交信ができるようになったことから、北側がだめでも、相手が富士山ビームなら意外に北側とも通信できることがわかり、指向性のあるアンテナを試してみたくなりました。重さの制約から、エレメントが少なくてゲインがある HB9CV を試してみることにしました。 まずは試作のため、木のブームとロッドアンテナ4本で製作しました。最近のネットの記事を見ているとヘアピンマッチを使っている方が多いようですが、その場合、エレメントを左右で導通しないように分割する必要があり、強度維持が難しい。ガンママッチであればエレメントを分割せずに済ませられることと、ガンママッチならばかなりSWRを追い込めることもあり、採用することにします。 P1070071.JPG 部屋の中ではこれはSWRも下がりうまく動作しました。次回から本番用を作ります。