CW 送信練習プログラム その1

CWインベーダーで練習はしているが今のところステージ6か7といったところ。コンテストではコールサインやコンテストナンバーぐらいはメモリを使わず手で送信できればと思う。しかし実際にQSO中に打つとあがってしまって、R や TU を打つのが精いっぱい。インベーダーのようにランダムな文字を打つのではなく、文章を打つ練習もすべきかと思い、練習しやすいソフトを作ることにした。練習文と打った文字が別のウインドウに出るのはイマイチなので、練習文を表示しているウインドウの中で打った文字がボールドの表示に変わっていくのが良さそうなので、ちょっとたたき台を作ってみた。
The quick br まで打ったところの状態を試作。フォントがボールドになる。
qbfox.JPG
初めて JTextPane を使ってみた。以下を参考にさせていただきました。
JTextPaneの文字色の設定--属性変更--コード編
色を変えてもいいのだけど、ボールドに変わる方が雰囲気があるかと。ただし、ボールドにすると文字幅が動的に変わるため、ちょっとずつ文字位置がずれていくのがイマイチ。固定幅フォント(MS ゴシック)にしてみましたが、やはりずれは発生する。これはちょっと実際に打ってみた感じで試さないと気にならない程度かどうかわからないのでとりあえずこれで進めます。
この後は以前作った CW デコーダソフトのデコーダー部分を持ってくればOK。

(続く)