RFカップラーと似た名前ですが、RF チェッカーは電界強度に応じてLEDを点灯するアイテムです。先日、shig55 さんの RF チェッカーの記事を拝見して、移動運用時の送信確認用に良さそうだったので私も作ってみることにしました。
使用部品と定数の確認のため、ブレッドボードに組んで動作確認。

歳をとってからは、制作物を小さく作るのは諦めました。とてもペットボトルの蓋に収める気力はありません。😌
ですが、フィルムケース程度にはできそうです。いつもはぶっつけ本番で穴開き基板に部品を付けてしまいますが、今回は面積が限られているので、ノートに図を書いてから作ります。
ボタン電池のホルダーが結構場所をとります。

私の使った部品定数では、ベースに付いている 47KΩ の抵抗が電源/GNDの両側にあると、LEDが電波ナシでもうっすら点灯してしまうので、電源側のみとした。

基板完成

フィルムケースに収めました。

ところが、完成品を試すと少々問題が発生しました。
ブレッドボードでテストしていたときは、FTDX10 に外部アンテナをつないだ状態で 5W で送信しても LED は元気に光っていました。しかし、完成後にテストすると、感度がかなり低下していて、フィルムケースを手で持った状態でないと点灯しなくなりました。
ブレッドボードのときと違う点、それは電源が電池になったことです。つまり、ブレッドボードのときは安定化電源から電源をとっていたので、そのときの配線がアンテナになっていたようです。基板に組んでからのテストも、当初、CR2032 を切らしていたので、やはり安定化電源でテストしていました。高周波を扱うモノはケースに入れるまで何が起こるかわかりません。
移動時はアンテナが近くにあり、そこそこ強電界であるため、とりあえずこのまま試そうと思っています。
おわり