144MHz ループ型ヘンテナその3

ヘンテナ制作の続きです。 給電部はパイプ内側にグラスファイバーパイプを通す予定でしたが、タッピングビスを付けると頭が出ることを考えていなかったww。ので、とりあえず割り箸をかませておきました。
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銅パイプの錆というか表面の変色を最初に落としておくべきだったのですが、なんとなくそのまま勧めてしまって、エレメントを取り付けてから紙やすりで落とすのは結構大変でした。一度できた表面の皮膜というのは結構丈夫なものです。これがそのうち緑青になって何千年ももつ・・ということなのでしょうか。 スプレッダとエレメントの固定は前回試した混合式接着剤で固定できました。接着はできてないかもしれませんが、固まっているので良しとします。屋外設置の際は自己癒着で巻くつもりです。ペットボトル用接着剤というのも試しましたが、全然くっつきませんでした。アルミのショートバー・給電エレメントの取り付け方法も写真のようになりました。
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というわけで完成しました!
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さて、SWRは下がるだろうか。給電部を取り付けて、ショートバーはワニ口を付けた、テスト用のときのショートバーを使って調整したところ、1.5程度までは下がりました。最も同調するのは 151MHz あたりで、これがバンド内に同調すれば素晴らしいのですが。 しかし、ショートバーをアルミパイプに変更すると、なぜか SWR が上がってしまい、まったく同調しない。。何でだろう?