144MHz ループ型ヘンテナその4

ループヘンテナのショートバーとしてアルミパイプを用いるとどうやってもSWRが落ちない。しかし、銅より線の両端にワニ口を付けた線でショートすると、SWR が落ちる・・。
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試しにシュペルトップの給電線をやめて、バラン無しの直結を行った。シュペルトップを付けた同軸ケーブルは長さがいい加減になっていたので末端では SWR が変化してしまうため、2m 用に測ってあるケーブルをつないでみた。
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さらに、給電部パイプ内の割り箸をやめて、手元にあったベークパイプに変更。
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しかし、やはりアルミパイプのショートバーでは整合が取れるようにならず。 普通の電線とアルミパイプでこんなに差がでる理由がわからない。抵抗率に多少差はあるけれどアルミパイプは普通にアンテナとして使われているので特に問題にはならないはず。。
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しかし万策尽きたので、アルピパイプは諦めて、2スケのIVを使うことにした。これを使うと SWR 1.2 まで落ちる。 これでエレメント位置を決めてはんだ付けすれば良い。が、調整が最後の最後まで可能なように、半田付けは最後にするので、その前にシャックまでの接続ケーブルの長さを決めて、それを使って給電する場合の位置で半田付けしようと思う。 しかし、シュペルトップは本当に必要だろうか。同軸ケーブルシュペルトップの加工をして、インピーダンスが乱れるよりは無いほうがいいようにも思う。シュペルトップあり、なしのケーブルを使った場合でのケーブル周辺の電界の強さを見ると、シュペルトップがあってもなくてもメーターの触れはそれほど変わらない。この方式でシュペルトップの効果を評価して良いものか、というとちょっとクエスチョンではあるが。
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↑500mW 出力でも、同軸ケーブルの周辺には感度のあまり良くないラジケータを振らせるくらいの電界が発生する。