11月3日、2つのコンテストに参加しました。1日でふたつ参加したのは初めてです。1日中座っていると体に悪いと思い、昼はジョギングにも行ったので疲れました。
9:00 ~ 11:59 鶴見川コンテスト
http://www.ja1yjy.com/category/27940075-1.html
鶴見川流域外(OS)部門で参加。
430MHz、CWがあまり聞こえなかったのでFMを聞いてみたら結構たくさん聞こえる。中学生で初めて無線を始めたときの、往年の2mバンドのようなにぎわい!
CWとFM両方出ている人が多い。このコンテストのルールは、
>※同一局とは電信・電話それぞれ 1 交信ずつ有効とする(クロスモードは無効)
となっていて FM, CW の交信は DUP にならないので、CWで交信後でも、FMで再び交信可能。普段CWのみの人の声がわかって楽しい。コンテストで FM で交信したのは初めてでした。
全マルチは達成できず。川崎市 中原区:NA、高津区:TT 交信できませんでした。
13:00 ~ 21:00 QRP コンテスト
7MHz 自作機 H7 部門に参加。リグは QRP Labs の QCX+。キットを組み立てただけなので、「自作」とはおこがましいが、本当に自作の人に絞ってしまうとH部門は僅かな局数になってしまうだろう。
最近は腕の下にタオルを敷いてエレキーを打っています。昔あった、マウス用のアームレストを使ったみたいな操作感で打ちやすい気がします。
最初、呼んでも全然とってもらえない。FTDX10 でモニタしてみたが電波は出ている。が、次第に呼んでいるうちに少しとってもらえはじめた。
このコンテストは、QRPかつ自作機で操作性や受信性能も良くなく(受信はメーカー機を使っている場合もあるけど)、互いに厳しい状況なのがわかっている。ので、QSBの谷間でとれなくなってしまっても相手の局がずっと待っていてくれたり、コールサインの再送に何度もおつきあいいただいたときはうれしくなります。
こんな弱い信号では呼んでもつらいかな、と思って呼んでみると意外に返事が来て、谷間になる前にレポート送信終わるとホッとします。でも自分が谷でも相手はそうじゃなかったりするのが不思議なところ。
結構頑張りましたが、去年の点数には少々及びませんでした。
自作機部門はログと無線機の中身の見える写真を送付、とのルール。この写真を送りました。
おわり