中華 LED 電球分解

子供が使っていた、以前Amazon で購入した「HaoDeng WIFI スマート LED電球 カラフル」というのが点かなくなったので分解してみました。
外側のカバーを外すと、LEDの載った基板と WiFi アンテナ部分が出てきました。
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LED基板は奥の基板とコネクタ接続されていました。奥の基板に制御・電源回路があります。
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上から見るとこのような建付け。基板の下部は電線で口金に直接はんだ付けされていて、ニッパも入らないので分解はここまで。
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よくこのパーツだけで WiFi 経由の調光を実現していると思います。子供も当初は色々色を変えたりして喜んでいましたが、それも最初だけ。LED基板の裏側には申し訳程度の薄いアルミ板が貼ってありますが、電源部基板にはいっさい放熱するものはないので部品寿命は短いと思われます。この個体も2年程度でだめになりました。コンデンサなど取り換えれば復活するかも知れませんが、カバー部分をのこぎりで切ってしまったのでこれはゴミ箱行です。