最近、TS-130V で24時間 FT-8 受信して pskreporter を見ている。2m や 6m あ
たりでも動かしておきたいのだけど、IC-7400 は受信しているだけでも 4A ぐら
い電流が流れる大食いである。これは DSP を動かすプロセッサの消費と思う
が、完全アナログの TS-130V は 800mA ぐらいしか食わないし、送信しても 4A
弱なのでとてもエコである。IC-7400 を 24H 動作させたいと思わないので、SDR
ドングルでの受信ができればいいと思ってアマゾンで 「Nooelec NESDR SMArTee
SMA入力付きプレミアムRTL-SDR RTL2832UおよびR820T2ベースのソフトウェア無
線」というのを購入してみた。
ソフトは SDR Sharp というのを入れてみることにした。いきなりメインPCには
入れずにまずはテストのためラップトップにソフトをインストールして試した。
ドライバのインストールでどれを選べばよいのか不明であったが、Bulk-In,
Interface(Interface 0) を選択。しかし、表示が Replace Driver になってい
るので、すでにドライバは USB ドングルを刺したときにインストールされたの
かもしれない。ドライバはインストールせずにとりあえず本体ソフトを起動して
みれば確かめることができることが後からわかった。Replace Driver ボタンを
押すと Success と出たのでとりあえず大丈夫か。
SDRソフトを起動して、ソースを選び、2m バンドに周波数を合わせると、ラグ
チューが聞こえてきた。バンドスコープでどこに局が出ているかわかるのでこれ
は便利だ。とりあえず動くことがわかった。
