海の日連休制作 ー 物干し台

梅雨空で洗濯物が干せない。こうなると洗濯物を干せるロープが付いている寝室が乾燥室代わりになって、乾燥機を使って洗濯物が乾かされることになるのだが、難点として、部屋が暑くなる。乾燥機は移動式で熱を同時に出すタイプなので、部屋は熱帯と化すのだ。その結果、夜、洗濯物が乾くのはいいが、部屋が暑くて寝られないことになる。この前、扇風機2台つけて寝たら風邪をひいた。そのため、今回は寝室ではない部屋で洗濯物を乾かすことができるように、物干し台を作ってみた。 まずは SPF を十字にして台座とするための溝を掘る。この加工はノミ1本あれば簡単にできる。これが木材の便利なところだ。
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支柱もSPFで、台座に止めるために 30x30x100 の角材をくっつけることにした。 P1060916.JPG 支柱台座部はこんな感じ。 P1060917.JPG 台座は穴を開けて、鬼目ナットというのを挿入します。 P1060926.JPG 鬼目ナットとネジ P1060921.JPG そうするとこんな風に固定できるようになります。L字金具で補強もしています。 P1060928.JPG 完成しました。物干し竿を載せるところも鬼目ナットを埋めて、ネジを立てました。最初はU字ボルトを使うつもりでしたが、ちょうどいい長さが無かったのですが、これが安上がりで良かったと思います。 P1060929.JPG これで熱帯寝室から開放されます。