非常用スマホ充電器その2

今日は先々週途中になっていた製作を継続。色々検討すると、スイッチが3個必要になる。
しかし、パネルにはもう穴は開けたくないし、スイッチには大きすぎる穴しか残っていない。仕方ないので、電圧表示は、充電スイッチがONになったら1分ぐらい充電をタイマーで遅延させてその間に非充電時の電圧を見られるようにした。インバータースイッチはリアに空いていた大きい穴にちょうど合うスイッチがあったのでそれを使う。なかなか古いケースを流用するのも難しい。。
↓作業中。インバーターは 6P のラグ板に収めた。サンケンのICはスマホ充電ぐらいならケース放熱で十分。トランスが15V でバッテリー充電にはちょっと電圧が高いのでダイオード3本直列にして電圧を落としているが、こちらのほうが結構発熱が多い。
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タイマー回路を作ったりして時間がかかったがやっと完成。これで停電でもPVからの充電とスマホ充電ぐらいは可能になった。充電中はこのくらいので電圧になってしまうが大丈夫だろうか?BTは14Ahでトランスは1A程度なので、1C電流値は超えていないが。外付けで100Vへのインバーターもあるのではんだ付け程度は可能。そのときに応急で作らねばならないものもあるかも知れないのでやはり省電力でも 100V 電源はあると安心。。
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