CWエレキー制作3

エレキーをきちんとケースに入れることにしました。ケースは手持ちのリード PS-13。たぶん大学生の頃に買ったのではないだろうか。栃木の田舎に住んでいたので、ケース類は秋葉で多めに買っておいた記憶がある。30年後、ついに日の目を見る時がやってきた。
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いつも面倒なLCD部分の穴あけもうまい具合にできました。このように奥行きのあるケースは、奥行きの無いケースに比べて非常に作業がしやすいです。奥行きがないと、パネルの間が狭いため、バリをとったり、なにかと作業がやりにくいのです。これは説明しにくいのですがやってみるとわかります。特にハンドにブラを使う場合、ある程度ケガキに近い部分をカットするには持つ側をケース内側にしてニギニギする必要があります。ケース奥行きがせまくてハンドニブラが入らない場合は外側からやるしかないのですが、その場合は内側にケガキしないといけないので、ケガキしにくく面倒ということもあります。同じ底面積ならパネル面が広くて奥行きが小さいケースを選びがちなのですが、そういうケースは加工が難しくなる。今回たまたま PS-13 を使いましたが、加工しやすくてよかったです。
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さて、アクリルを切ります!
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アクリルは表と裏からスジを入れて、パキッと割るのですが、両面のスジをぴったり合わせるのは結構難しいです。今回も少しずれてしまったのでやすりで平らにしようと思います。
(続く)