逐次判別法
①短点で始まる E ・ I ・・ S ・・・ U ・・ー 3 ・・・ーー F ・・ー・ ? ・・ーー・・ 2 ・・ーーー H ・・・・ 4 ・・・・ー V ・・・ー 5 ・・・・・ | ②短長点で始まる A ・ー R ・ー・ L ・ー・・ . ・ー・ー・ー W ・ーー P ・ーー・ @ ・ーー・ー・ J ・ーーー 1 ・ーーーー |
③長点で始まる T ー N ー・ D ー・・ K ー・ー X ー・・ー B ー・・・ / ー・・ー・ 6 ー・・・・ - ー・・・・ー C ー・ー・ Y ー・ーー | ④長長点で始まる M ーー G ーー・ Q ーー・ー Z ーー・・ O ーーー 7 ーー・・・ , ーー・・ーー 8 ーーー・・ 9 ーーーー・ 0 ーーーーー |
練習方法
- 任意のグループ(①~④いずれか)からアルファベットのみ、1文字で練習。スピードは遅すぎても聞き取りにくいことがわかってくるので自分の聞きやすいスピードでずっと練習する。
- 2文字連続にして練習。難しいので最初は1文字目だけとることを目標にする。
- 慣れてきたら3文字連続で練習。この辺からは聞き取った文字を紙に書くようにする。
- できるようになってきたら数字を追加。今まで送信練習はしたことが無かったが、電鍵で送信することで音を体が覚えるかも知れないと思い、送信もちょっとしてみることにした。
- C,N,Y あたりは音で判別できるようになったが他はどうしても頭で考えてしまう。特に長い文字(-,/など) は難しい。音で判別しなければ、と思っているが、頭で考えてもスピードが追いつけばいいのではないか、とも思う。
- さらに連続文字数を増やしていく。3文字と違って4文字以上になると覚えていられない。文字数が増えると音を聞いてすぐに書けないと追い付いていけないことが実感できる。
- 2021/3/29 6文字でも「なんとか」追い付いてとれるようになってきた。そろそろグループ③(長)の文字も飽きてきたのでグループ④を開始。規則的な感じで意外に覚えやすい。
- 2021/4/1 グループ④(長長)も5文字とれるようになった。ここで再度グループ③に戻って練習。
- 2021/4/2 ③、④それぞれ3文字でまあまあ取れるのでグループ①練習開始。これはなかなか覚えにくい感じ。短点の連続が何文字か聞き取れず1文字でも取りにくい。
受信ばかりしていても飽きてしまって10分ぐらいしか続かないので、送信練習も間に挟むのだが、これもすぐに飽きる。7MHz のQRP送信機を電鍵につなげば、無線機で受信してそれをデコーダーでデコードして自分の符号が合っているか確認できる。しかし、わざわざ無線機の電源を入れて同調をとってやるのもちょっと面倒なので、Aliexpress で売っているデコーダを注文してみた。
https://ja.aliexpress.com/item/32857173919.html
どうしても音を聞いてから頭で考えてしまう。直に出てくるのはグループ①では f だけ。
https://www.jarl.com/ohs/sonota/2021-0104_morse.html の実践編を聞いてみることにした。
それほどスピードは早くないのだが、コールサインとJCCが連続してくると全然とれない。もう少し練習してからでないとだめである。